【キャンプ初心者】最初に揃えるべきものはなに?【デイキャンプ編】

ここ数年で急激に人気が出たキャンプ。

昨今の世の中の情勢も相まって、普段アウトドアはしないけどやってみたいという声を多く 

聞くようになりました。その中でも多く聞かれる道具のことや初期費用、気になってるんだけど一歩目

が踏み出せない。

そんな皆さんのお悩みにお応えしていきたいと思います!

【何から買えば良い?】

デイキャンプに必要な道具リスト(必携)

1 タープ
2 テーブル
3 チェア
4 バーナー
5 クッカー
6 調理道具
7 アイスクーラー

道具は多種多様に種類があり、値段もピンキリですが最初はなるべく軽量でかさばらない簡単に設営出来るものを選ぶと良いです。

1  タープ

とにもかくにも屋根は欲しい!

日除け、雨避け、居住空間の確保、他者からの視界を保つなど、タープのもつ効果は大きいです!ここでテントとしなかったのはあくまでデイキャンプ(その日のうちに帰る)事を前提としたためです。テントは前室という椅子やテーブルを置く屋根のあるスペースを広く取れないものが多く、主な用途は荷物を置いたり、暑い日や雨の時に中で休憩、夜に寝るためなどが主な役割となるからです。

タープは今後、泊りキャンプにチャレンジする際もテントを守るための二重屋根になったり素材によってはその下で焚火を楽しむなど幅広いシチュエーションに対応してくれるので是非一つは持っておきたいですね!

※設営するのに少しコツが要りますが動画をよく見て仕組みが分かれば誰でも張れるようになると思います!かさばりますがワンタッチで展開できるものもあります。

2 テーブル

食事や手回り品の管理には必須

大自然の中で行うキャンプの食事はテーブルがないと物の置き所に結構困ります。

私は最初の頃、なくてもいいや!とテーブルは持って行ってなかったのですが食事や手回り品を地べたに置く羽目になって不衛生ですしゴミや物が散らばってしまうと周りの方にも迷惑がかかってしまいます。

コンパクトに折り畳めて、簡単に展開出来るものが数多く販売されているので一つは用意しておきましょう!

3 チェア

リラックスした時間を過ごすための立役者

キャンプ場では様々なことをしてその時間を楽しむと思います。

読書や絵を書いたり、料理をひたすらに楽しんだり、焚火を眺めながらお酒を飲んだり…

そんな時間に必要なのがチェアです。

地べたスタイルも最近はよく見かけるようになりましたが雨が降った時や夏場は地熱で寛げないことも多々あるので一つは持っておきたいですね!

4  5 バーナー、及びクッカー

キャンプ飯デビューに必携!

バーナーは料理をする時に使用する熱源機器のことを指します。

家庭でもよく見かけるCB缶というカセットコンロで使用するものとOD缶と言われるガス缶のものが主流で一体型と分離型がありますが最初はコンパクトで軽量なOD缶の一体型がオススメです。

クッカーは料理をするための小さなお鍋で器としても使える便利なアイテムです。

お湯を沸かしたり、ご飯を炊いたり、パスタを茹でたりと万能な調理器具。

バーナーとクッカーはセットで購入するととりあえずのキャンプご飯デビューが出来ちゃいます!

6 調理道具

バーナー、クッカーのお供に

基本セットのナイフ、フォーク、お箸にトング、現地で調理する場合は小さめのまな板やナイフ。この辺りは必携だと思いますので必要に応じて揃えることをオススメします!

7 アイスクーラー

キャンプ場での食材管理やドリンクの保冷に!

小さく折り畳めるソフトタイプとガッチリとした箱のハードタイプがあります!

ソフトタイプは日帰りキャンプ前提で言うと帰りの荷物がコンパクトになりますしオススメなのですが許容量が小さかったり、保冷力がハードタイプに比べると弱かったりと欠点もあります。ハードタイプは保冷力が高く、蓋を閉めればテーブルの代わりになったり許容量も好みに合わせて増やしていくことが出来ますが反対に重くかさばることもありますので好みに合わせて選びましょう!

【費用はどれくらいかかる?】
【初期費用の抑えかたとオススメの購入先】

キャンプを始める際に悩むポイントに初期投資が高くつくイメージがあることではないでしょうか?

先に紹介したものを一通り揃えたらおおよそ4〜5万円といったところ。(ピンキリなのでもちろん個人差は出ます)最近はキャンプブームも相まって数多くのキャンプグッズが出回ってたり100円均一やワークマンなんかでもキャンプコーナーが設置されるなど比較的安価な価格で揃える事もできるようになってきたように感じます。

キャンプデビューしてみたいけどハマるか分からないし最初から費用はかけたくないと言う方は借りて始めてみることもオススメします!キャンプ場によっては手ぶらでもOK!なんてところもありますしそこまでではなくても最低限の調理道具などをレンタルしてるところは少なくありませんので一度体験してみて道具を揃えたい!という意欲が沸いたら少しずつ買っていくのも良いかもしれませんね!それこそキャンプブームというくらいですから皆さんの周りにいるかもしれないキャンプの先輩に連れて行ってもらうなんてのもあるかもしれませんよ!

オススメの購入先としては先に記述した100円均一のDAISO、キャンドゥ、seria

安価で高性能な作業服を提供してくれるワークマン。最近はキャンプブームもあってかワークマン女子というのも出来ました。調理器具も展開しているのでチェックしてみてください!

安くはないものの高機能で比較的安く手に入るブランドとしては圧倒的にmont-bellをオススメしたいです。私も最初のタープやチェア、クッカーなどはmont-bellにお世話になりました。その他のものも一通り揃うので一度行ってみることをお勧めします!

いかがだったでしょうか?

皆さんの疑問が少しでも晴れて、キャンプデビューすることのきっかけの一旦となれたら嬉しいです!

■次回 

初心者でも美味しい料理が作りたい!

初心者が気をつけるべき、知っておくべき事!

作成者: onepachi

出身は北海道、南は沖縄、果てはカナダまで転々としながら訪れた山やキャンプ場でのVLOG、キャンプ飯などを記事にしているアラフォー調理人

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